『夏こそビタミンC♪』 ゆか(管理栄養士・上級食育指導士)
暑い夏に向けて、体調管理はされていますか?
栄養、休養、運動が健康の三大要素と言われています。
栄養素の中で、ビタミンがあります。ビタミンには水溶性ビタミンと、脂溶性ビタミンがあります。字のごとく、水溶性は水に溶けてしまうので、1日の中で、こまめにとる必要があります。
ビタミンB群、ビタミンCなどが水溶性です。他にも加熱したり、時間が経過をすると減少します。脂溶性ビタミンは4つあります。ビタミンA,D、K,Eです。こちらは、体内の持続性は高いですが、油がないと吸収できません。
ほうれん草(ビタミンA)に胡麻和え(脂質)は理にかなっています。今日は、水溶性ビタミンの代表ビタミンCについてお話します。
○夏は消耗し放題!
夏は暑さで食欲が落ち、ビタミンC量が不足します。また、汗にもビタミンCは流れたり、紫外線も体内のビタミンC消耗を増やします。ですから、夏は特に意識をして、摂取をしていただきたいです。そこで、お勧めの摂りかたの紹介です。朝はフルーツからビタミンCをとってください。朝のフルーツは金メダルと言われています。キウイフルーツ、今の時期の柑橘がお勧めです。ちなみに、夜のフルーツは鉛と言われ、中性脂肪を蓄えやすくなります。食べすぎ注意です。
そして、昼は緑黄色野菜から♪ゆで野菜よりも蒸し野菜でとれると、ビタミン量も多いです。夜は、ジャガイモやサツマイモから。意外にも芋類には熱に強いビタミンCが多いんです。それは、芋類のデンプンがビタミンCを守ってくれるから!スープ、煮物など、汁ごと食べると効率UP!食後の緑茶もお勧めです。
○働きが多様!
免疫、美には、ビタミンC。ということは、なんとなく知っていますが、実は50以上の働きをしてくれます。血管を広げたり、しなやかにするので、高血圧、動脈硬化予防にもなります。また、栄養の吸収を助けるお助けマンです。貧血予防に欠かせない鉄の吸収も、ビタミンCと摂ると大幅UP。鉄のみだと、5~10%しか吸収されません。他にも、味覚を整える亜鉛、また脂肪燃焼にも一役買います。大活躍ですね!