くらしの情報『自己免疫力を高めましょう♪』
テレビやSNSなどの情報を見ると、ウィルス感染に不安になります。こういう時は、私たちにできることは、自己免疫力を高める生活です。感染しても、日ごろ気を付けている方は症状が軽く、また無症状だったりします。
一足飛びにはいきませんが、こつこつと体づくりすることが安心感にもなります。
今日は、この時期、みんなで乗り越えましょう!に願いも込めて、我が家の自己免疫力を高める工夫をお話します。
参考著書・免疫力をあげる子育て法
阿保徹・西原克成・真弓定夫
3名の医師が出版に携わっている本です。とても分かりやすい内容です。
●朝の日課
まず、うがいをします。就寝中に口腔内に雑菌が繁殖しています。また、今の時期、乾燥しているので、繁殖しやすいです。その雑菌を洗い流します。そして、緑茶・一番茶を家族みんな愛飲。1番茶にはビタミンCが多いです。また緑茶は抗菌作用のカテキンも含みます。
マイ水筒も緑茶を入れ、持ち歩いています。
朝ごはんは、もちろん和食。ご飯、味噌汁で1日のスタートを切ります。手作り味噌の発酵食品は腸内環境を整えます。またご飯は咀嚼もよくするため、身体もぽかぽかと温めます。
そして、朝、ひとネタをして、大笑いをしています。笑うことでリンパ球の細胞の中の一つナチュラルキラー細胞が活性します。この細胞は免疫力を高めてくれます。笑うことでリラックスでき、血流が良くなり、副交感神経を優位にします。なんと、作り笑いでも効果があるそうです(笑)
●血流を良くする
3つの首を温めています。首・手首・足首。また、芯から温める工夫として湯たんぽを活用しています。
就寝するときだけでなく、湯たんぽをお尻にしいて座ると、身体の芯からぽかぽか温まりますのでぜひお試しださい。湯船につかったり、全身運動をするのもおすすめです。
ラジオ体操第三まですると、1日の身体の動きが違います♪
●控える物
砂糖、脂、塩分、食品添加物の多い加工品を控えることで、腸内環境が整いやすくなります。身体に良いものを食べることも大切ですが、控えるとよいものも意識しています。
そして就寝前は、今日の振り返りと、うれしかったことなどを思い出し、幸せ観をもって1日を終えるようにしています。
屋根とあったかい布団もあって、今日も無事、家族で過ごせることがありがたいです。みなさまも体調にに気を付けてお過ごしください。
ゆか(管理栄養士・上級食育指導士)